小山市移住体験ツアーが開催されました【ギュッとして小山・那須塩原】

弊社が映像面で主に関わらせていただいている、小山・那須塩原の移住定住プロジェクトのお話です。

9/1(土)に小山市移住体験ツアーが開催されました。

 

ツアーのコンセプトは「暮らしに便利な小山市の魅力を体験してみよう」
観光というよりは「小山市で暮らす」ということを具体的にイメージしていただくために、小山駅周辺の住環境、大型商業施設、子育て関連施設などを巡っていくといった目的です。

大雨の予報だったにも関わらず、少し暗い雲がかかる程度ですみ、とても過ごしやすい天候に恵まれました。

 

実はこの日は私は早朝の都内の現場でアクシデントがあり、急遽1時間ほど遅れての参加となりました。なので伺ったことを元に序盤は書き記します。

まずは駅前の住環境を知るために、
「城山・サクラ・コモン」
http://www.city.oyama.tochigi.jp/uploaded/attachment/3153.pdf
(保育園やファミリーサポートセンターを含む「子育て支援総合センター」や市民活動の拠点となる「まちなか交流センター(おやまーる)」などの公共施設や商業施設が入った複合ビル)

駅直結商業施設ロブレ5Fにある「キッズランドおやま」
http://www.sensinkai.or.jp/kidsland/
(屋内子どもの運動遊び場。サーキットゾーン、ロールプレイゾーン、アクティブゾーン、ボールプールゾーン、絵本コーナー、ベビーゾーンと6つのゾーンに分かれており、なんと100円で遊べます。(90分入れ替え制)。250名という定員にも関わらず、入場規制がかかることもあるほどの人気です)

の二箇所を体験してきたとのこと。

保育も携わっている私にとってもキッズランドはすごく惹かれるのですが、残念ながら間に合わなかったので、参加者の皆さんと合流してからご意見を色々と伺いました。

「とても良かった!」「あの施設はすごく嬉しいと思う」「子どもが生き生きしていた」など絶賛する声が相次いでいて、なるほど素晴らしい設備がどんどん拡充されているのだなと小山を誇らしく思いました。

子どもの育つ環境として、思い切り走り回れたり、身体を使って遊ぶことは、子どもの成長過程においてもとても重要なものです。
体力を使い切り、眠り、また遊び、時には失敗し、泣いて、工夫を覚え、また遊ぶ。
その繰り返しに、大きな機会を与える環境があることは本当に素晴らしいことだと思います。

小山は都心まで40分で通勤ができますし、都内の奥の方、また埼玉や千葉など一見近くに見える環境より、快適に通勤や通学ができる場所だったりします。

まさにニア東京な場所で、穏やかな気持ちで子育てや家族の団欒ができることは、心の安定にも繋がるであろうと思います。

子育て家族に嬉しい支援も多くあるので、ぜひ様々なことを知っていただきたいものです。

 

さてここからは、参加合流
先ほどお話したキッズランドもございます、駅直結商業施設ロブレ内にある場所を回りました。

 

4Fにある「おーラジ」
http://www.o-radi775.jp
放送エリアが小山市域に限定されたコミュニティラジオ放送局です。
全て生放送のため、新鮮な地元の情報を知ることができます。
市民が元気になれるような素敵な番組がたくさんありますよ!
また災害時の緊急情報も小山市と連携して発信してくれるので災時も信頼できる情報を手に入れることができます。

そして、1Fにある「おやま本場結城紬クラフト館」
http://www.city.oyama.tochigi.jp/soshiki/42/368.html
こちらは、ユネスコ無形文化遺産に登録された「本場結城紬」の情報発信拠点。
伝統の技を感じられるワークショップや体験を定期的に開催しています。
この日は、糸つむぎと地機織りの実演を見せていただけ、職人の手から生まれる緻密な作業に感銘を受けました。
着物はどれも、とても優雅で上品な色合い。
個人的に今度、HPに書いてある「コースター織り体験」をやってみたいなと思っています。毎月第3日曜に事前予約すれば1,000円で体験ができるそう。
作ったら両親や祖父母に贈るのも良いですよね。

 

「小山ゆうえんハーヴェストウォーク」
http://harvestwalk.com
年代によっては「小山ゆうえんち〜♪」のキャッチフレーズで懐かしさを覚える方も多いかもしれません。
そう、小山ゆうえんちが閉園後に跡地にできた大型商業施設です。
約70店の店舗が軒を連ねています。ここで買えないものはないといった感じ。
無料駐車場も充実して、小山駅から定期的に無料シャトルバスも出ているので、居住した際も気軽に遊びに行っていただけます。
広々とした敷地内は開放感がありますよ!
すぐそばには、「小山温泉 思川」もあります。
ここは何度も訪れたことがありますが最高に気持ちいいです!
宿泊もできるログハウスもあり諸々充実しています。

 

 

小山の道の駅、正式名称は「道の駅 思川」です。
https://www.michinoekiomoigawa.co.jp
すき焼きの御膳。美味しかったですー!!!
道の駅は全国各所にありますが、物産をたくさん買ったり見たりできて、土地を感じられるところが何より素敵ですよね。
私も帰省した時などは、こちらには大体立ち寄っていて、土産物を揃えます。
「とちぎヘルメットかぶり隊(仮)」の3MTVでもご紹介した、酒造好適米とちぎ酒14もあるのと、小山は酒造も多いので、日本酒も取り揃えられています。
地元民にも愛される道の駅、ぜひ居住した際にはたくさんお買い物へ!

 
 

 

続いて、「渡良瀬遊水地」へ!
https://watarase.or.jp
小さい頃はよく行っていたなあ。家族で釣りとか、レンタサイクルとか、あと昔はバーベキュー場もあった気が。
〝特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約〟とされるラムサール条約に登録されています。
遊水池の領域、広いんです。こんなに!!
なので栃木県・群馬県・埼玉県・茨城県の4県にまたがっているんですが、大半が栃木県となっています。
深呼吸したくなりますよ!遠く遠くまで見える自然しかない景色に、心が静かに穏やかになります。

 

「新小山市民病院」
http://hospital-shinoyama.jp
これはまさに老後安心して暮らせる環境というものがしっかりできているなあと感じました。
あらゆる診療科が揃っていて、同じ敷地内に夜間休日急患診療所(歯科診療所も!)や高齢者サポート施設が充実!!
閉鎖感を感じない広々とした緑あふれる敷地で元気が出てきそうです。
この日も医療介護についてのセミナーが開かれていましたが、こういった情報共有や知識を開放的に提供されているのは素晴らしいなと思います。
ご家族みなさんで住まれる場合など、みんなでお世話になれる信頼できる病院があるのは安心につながると私は思います。

 
 

 

好きなんです!「小山総合公園」
http://www.city.oyama.tochigi.jp/map/sogokoen.html
高校の時の通学路でいつも眺める景色でした。
思川の橋を渡ると、左手に総合公園、右手に県南体育館・プール!
思川は家族がわいわい遊んでいたり、のんびり釣りをしていたり。
この一帯は、穏やかなんだけどどこか活気があって小山市民のパワースポットなイメージでした。
この日も、みんなこぞってアトラクションのようなレンタサイクルを借りて、笑顔でいっぱい!
広すぎる庭園は、一人当たりのスペースが大きくて贅沢!!これぞ醍醐味ですね^^

 

「おやま暮らしお試しの家」
http://www.city.oyama.tochigi.jp/soshiki/52/205889.html
このお家は元々空き家で貸し出し候補だったものを、持ち主さまのご協力で取組に活用しているそうです!
作りが素晴らしくて居心地が抜群!
何もかもがドンピシャ好みでした。
ツイートの通り、試しに小山に住んでみることができます。
今拠点は別にあるけど、小山に興味があって暮らしてみたいな。そんな方にも気軽にお試し暮らしが体験していただけますよ!

 

 

 

お試しの家で小休憩時。

差し入れで参加者全員に頂いた、はとむぎ茶と美味しすぎるどら焼きを頂きながらプロジェクトについてのお話をしていました。

みなさんが真剣に地域を盛り上げるために尽力されているからこそ、一つ一つ形になっていきます。

 
 

 

最後は「西堀酒造」さん!
https://nishiborisyuzo.com
注目していた酒造さんにたまたま伺えるなんてHappyでした!
まさかの展開に、先立ってツイートした中に道の駅での日本酒のつぶやきがありますが、そこでもバッチリ「門外不出」をピックアップ…
ご縁あって、試飲も色々させていただいて、美味しさにも感激。
社長がとてもアイディアマンであり、この市と、日本酒を愛していらっしゃるのだろうなと強く感じました。
酒造見学も申し込めばできるそうですので、小山にいらした際はぜひ!

 

長くなりましたが、盛りだくさんで満足度抜群の小山市移住体験ツアーは終わりました。
ご参加された方はきっと、この土地に住むということを明確にイメージできたのではないかなと思います。

引き続き、今度は9月22日!那須塩原でのツアーがあります!
まだ申し込みは間に合うかと思うので、ぜひご興味のある方はご応募ください。
私はもちろん、とちぎヘルメットかぶり隊(仮)からは北村悠くん、そしてとちヘル隊の番組編集等も手掛けてくれている桜祐も参加いたします。

まだまだこのプロジェクトのご報告を続けていきますのでご覧いただけましたら幸いです。

また、プロジェクトに関わりたい、色々知りたいという方はお問い合わせよりお気軽にご連絡ください。

CEO 義達祐未

 

プロジェクトHP

https://gyutto-on.jp