栃木県単独移住フェア「オールとちぎ 暮らしの展覧会」リポート

 

こんにちは、CEO・とちぎ未来大使・栃木市出身の 義達祐未です。

随分レポートが遅くなってしまいましたが、私が総合司会を務めさせていただいた、「オールとちぎ 暮らしの展覧会」について書きたいと思います。

本イベントは、栃木県初となる〝単独開催〟の移住相談フェアでした。

さらに、栃木県内25市町全てが集まるというのは他県と比較してもなかなか無い素晴らしいことで、実は意外と難しいことなんです。

同じ階の隣では、群馬県の移住相談フェアも行われていました。

なので…

栃木県と群馬県を代表するゆるキャラたちで合同撮影会も。

栃木県からは県のマスコットキャラクター「とちまるくん」

そしてゆるキャラグランプリ2013年覇者の我らが栃木の佐野市「さのまる」

同じく2014年覇者、群馬県のマスコットキャラクター「ぐんまちゃん」

というとっても豪華なコラボレーションでした!

 

25市町1分間PR合戦

総合司会ということで、全体のアナウンスからステージイベントまで色々進行させていただきました。

最初のステージイベント「25市町1分間PR合戦」は、全市町が1分間で自分たちの街の良さを観客の皆さんに伝えなければならないというなかなかハードルの高い白熱したイベントでした。

各市町が工夫を凝らして、パネルなどを使ってアピールしたり、被り物や装飾品で興味を引く効果を狙ったり、面白いトークで盛り上げたり、個性豊かなPRが続きました!

私も私なりに、各市町の魅力に一つ情報を上乗せできればと、各市町全てにプチ情報で背中を押してみましたが、お役に立てたかどうかは定かでは無いです。笑

でもこの熱いPR合戦で話を聞きに入ってみようという市町を選定できた方も多いようで、お客様からはとても好評でした!

 

25市町のブース

 

 

どこのブースも本当に多くの方が訪れていて、盛り上がっていました!

この日はテレビ局の取材も入っていましたよ。

 

先輩移住者トークライブVol.1「とちぎで出会ったおいしい暮らし」

食をテーマにとちぎで暮らす魅力を先輩移住者にお伺いするコーナーでは素敵なお話をたくさん聞くことができました。

栃木県ならではの豊かな環境、地域との関わり方、様々な観点から住むことの魅力、そしてチャレンジしていく過程までたっぷりお話してくださり、私にとっても新たな発見をすることができました。

お話をお伺いした柏木 純一さん(日光市:Cafe&Diningbar 珈茶話 店主)、長嶋絵美さん(宇都宮市:トマト農家/絹島グラベル)とお写真です。

 

イベント終了少し前、長嶋さんと世間話から、トマト繋がりで私がキャラクターデザインをしている「やさいぬファクトリー」をご紹介したところ、

柏木さんが興味を持って、閃いてくださって後日こんな写真が送られてきました。

 

いただいた瞬間「可愛いーー!」と思わず声が。そして感動しました。

Cafe&Diningbar 珈茶話さんでは、ラテアートや3Dラテアートも提供されているんです!

こんな素敵なお二人から、きっと栃木県の人の温かさや人柄がしっかりと伝わったと思います。

 

先輩移住者トークライブVol.2「徹底解剖!どうして栃木を選んだの?」

こちらは、他県と徹底的に比較をして栃木への移住を決めたゲストのお二方からお話を伺いました。

Vol.1と違うところは、とにかく「暮らす」に特化した部分でしょうか。

移住を決める方々には、理想の暮らし方や、子育てや老後のことなど、多くの条件を満たす情報が必要です。

このフェアはまさにそんな情報を収集するにはもってこいだったと思いますが、やはりこういった移住相談などにも出向いたとゲストも仰っていました。

お二人のお話は、より移住を考える方の参考になるキーワードが多く出ていて、これから検討するにあたっての良いアドバイスのようなものにもなっていたような気がします。

また、このお二人は実際に様々な条件のもと県や市町を選んでいるので、決め手はなんだったのかなど、気になる点が多かったのか、各市町のブース担当者の方からもギャラリーがたくさんいらしていたのが印象的でした。笑

きっと、自分の市町の弱点や、逆にもっとアピールすべきポイントなど、移住者目線で勉強になるところが多かったのではないでしょうか。

こうして、切磋琢磨し、各市町の移住サポートなどの制度がよりよくなることで、栃木県全体が住みたくなる憧れの県になっていくのだと思います!

 

美味しい!も溢れていました

栃木県のアンテナショップ「とちまるショップ」も出張販売していました。

とちおとめスムージーの試飲も限定100名様まで提供!家族連れの移住希望者の方も多くいらっしゃいましたので、子どもたちが「おいしい!」「また飲みたい」と親御さんにおねだりするのをホッコリ見ちゃいました^^

個人的には、いちご大福スムージーが美味しくてビックリしました!

とちおとめスムージーに、あんこソースともちもちのタピオカがピッタリ!!

まだ店頭販売などはしてないそうなので、これから販売してほしいなあと個人的な希望です。

とちまるショップは、東京スカイツリーのソラマチで営業していますよ。
お立ち寄りください!

 

そして、大盛況だったのがトークライブvol.1終了後のゲストお二人による特別コラボ。

珈茶話の日光天然氷のかき氷に、絹島グラベルトマトの特別シロップをかけたスペシャルな一品!!

 

大人気で何度も並んでいらっしゃる方も。

日光天然氷は、口どけ滑らかでふわっとしていて、口の中でじわーっと溶けていくとき、顔が思わずほころんでしまいます。

そして絹島グラベルのトマトが甘いシロップは、ジューシーさと歯当たり、トマトの味がしっかり残っていて癖になる美味しさ!

ご来場の皆さんにも、この美味しさ、感動していただけたのではないでしょうか。

 

栃木県に移住をお考えの方へ

私も高校卒業し、上京をするまでずっと栃木県栃木市(そのころは大平町)に住んでいました。

自分が幼い頃を思い返すと印象は、見渡せる広い街並み、自然いっぱいの公園でしょうか。

現在東京にいると、景色がビルに遮られ、パノラマのような街並みってないだろうなと思うのです。

特に子どもたちの目線からしたら、「遠くをみる」機会が特に少ないのではないかなと思います。

何もかもが近くにあって、都会は目まぐるしく景色が変わりますよね。

 

広い視界ということは、みんなで街や人を見守れるというのもあると思います。

死角も比較的には少なくなるから色んな人が色んなことに気付く。

地域の関わり合いの場やイベントが増えていくのももちろん良いと思いますが、

地方って、そういう自然な形でも「関われる」んだなと思うのです。

 

それが最大の魅力だと思います。

 

確かに、都会のように電車も多くは走ってないし、バスの本数も少ないかもしれない、私の住んでいた頃はバスなんて今の10倍少なかったんじゃないかな。そもそもバス停が今のようにはなかった。

でも、一度も不便だなんて感じたことありませんでした。嫌になったことも、困ったことも。

どこへでも自転車でスイスイいってました。もっと遠いのなら家族の車もあるし。渋滞もありません。

なんなら、タクシー毎日乗っても、車の維持費や購入より安いよなんて話もあります。(これ本当です!)

 

そして、東京にも、今は湘南新宿ラインも、快速ラビットもありますし、場所によっては新幹線だって選んで、気軽に行けちゃいます。

東京の端っこに住むより、都心にいく時間短縮できちゃうかもしれないですよ。

 

そんなわけで、子育ても、老後も、都内から栃木に行ったとしてもオール快適だと、

私は栃木県を推します!

 

ぜひご興味持たれた方は、栃木の移住相談会やこのようなフェアにも一度足を運んでみてくださいね。

読んでいただきありがとうございました。

 

最後にさのまるがたくさん寄ってきてくれたので、その時の写真です。

 

 

さのまるもたくさん会場を盛り上げてくれて本当にありがとうございました!

 

義達祐未