本日下野新聞にて取り上げられました。
栃木県栃木市大平町出身でビール麦の契約栽培を広めた偉人・田村律之助の半生を描いた漫画「田村律之助物語」のまんがを弊社イラストレーターの桜祐が担当いたしました。また、社長である義達祐未も全面協力を行いました。
義達祐未と桜祐、そして田村律之助にとって母校である栃木県栃木市立大平南小学校(知新館)が、麦作りや律之助の功績を伝え継ぐ取り組みを行なっていることに感銘を受け、より子どもたちや地元の方々に田村律之助という人となりを気軽に知っていっていただくため、「田村律之助顕彰会」によるまんがの発行に協力をいたしました。
完成いたしました漫画は、制作に関わった関係者とともに栃木市役所にて教育長にお手渡しをし、300冊を市に寄贈いたしました。市内の小中学校や図書館等に配られます。
田村律之助は明治時代以降、ビール麦の契約栽培を本県で初めて導入し、全国屈指の収穫量を誇る栃木県の礎を築きました。
「田村律之助顕彰会」では、これまでも子どもたちが育てた麦を使ったクラフトビールの商品化などを通じ、律之助の功績を伝え続けており、その収益は「律之助像の再建基金」の一部となり、当漫画も同様となります。
漫画は、学校の宿題で律之助について調べていた少年たちが、明治時代へとタイムスリップしてその半生を見つめていく物語です。
原作はとちぎ市民活動推進センターくらら職員の平子めぐみさんが担当され、そのラフネームを元に桜祐が全24ページの漫画と表紙・裏表紙を制作しております。そのほか、律之助の生涯や功績を連ねた年表なども掲載されております。
今後、律之助関連のイベントなどでの販売も検討されておりますが、希望者には500円で販売するとのことです。
▼田村律之助顕彰会メール
ritsunosuke.kensyoukai@gmail.com
こちらまでお問い合わせください。
まんがを描いた桜祐についてはこちらのプロフィールをぜひご覧ください。
https://www.yum-innovation.tokyo/create/63516.html
===下野新聞オンライン版ニュース
田村律之助 漫画で半生 栃木の顕彰会が発行、小中学校に配布へ|下野新聞 SOON(スーン)
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/327681
下野新聞をはじめとして、産経新聞や読売新聞、地方誌やケーブルテレビ等多くのメディアに取り上げていただきました。